ユーザーの関心度を可視化!ニーズに応じた顧客体験を設計

マーケティングにおける課題
ユーザーのニーズや、見込度合の把握が困難
LINEの導入以前の課題は、サービスを利用するユーザーの関心度合が可視化できなかったことですね。従来はFacebookやTwitterなどの広告配信、WebCM、セミナーの開催やインサイドセールスで集客を行なっていました。しかし、それらの方法から流入して登録したユーザーは関心や求めているものが見えてこず、ニーズの把握が難しかったです。
AURA導入の決め手
サービス関心度を可視化し、細かな数値分析を実現できる
LINE公式アカウントだけではできなかった、関心度の可視化ができることが決め手でした。タグ機能を活用して細かい数値分析が可能なこともあり、AURAを選択しました。
AURA導入後の効果
ユーザーの温度感を把握し、潜在層へのアプローチが可能に
まずはLINE経由登録ユーザーの温度感を把握できるようになりました。今すぐサービス利用したいのか、そこまでまだ至っていないのかといった状態を把握し、今すぐ利用したいユーザーに絞って、面談の案内を設計しています。登録者の大半を占める潜在層に対しては、記事等の配信を行うことでアクティブ率が向上しました。翌日以降も自動で配信を送付できるため、高いアクティブ率を出せている状況です。
今後の展開
個別フローを構築して、顧客体験の向上を図る
ユーザーがサービスをより身近に感じられるよう、顧客体験を向上させていきます。まずはユーザーの関心度に合わせて個別対応するフローを設計して、CVを確実に取れる形にしていきたいですね。ゆくゆくはLINE登録後問い合わせから日程調整までLINE上で全て完結できる仕組みにしたいと考えています。