2024/03/06

北九州発祥のうどんチェーン「資さんうどん」が、「MicoCloud(ミコクラウド)」を活用し、30万人超の顧客データ基盤を構築。来店促進につなげるコミュニケーションを実施

Micoworks株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 修、以下「当社」)は、株式会社資さん(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:佐藤 崇史)が企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を導入したことをお知らせします。

 

導入の背景と目的

株式会社資さんは、九州を中心に全国67店舗(※)を有するうどんチェーン「資さんうどん」を展開しています。同社ではInstagramやX(旧:Twitter)による認知施策を実店舗への来店につなげるためのコミュニケーション施策として、LINEを起点にした顧客データの収集・活用基盤の構築、カスタマイズ配信による顧客コミュニケーションの最適化を図るため、MicoCloudの導入に至りました。

(※2024年3月1日現在)

 

導入の成果

1.LINE活用で来店者のデータを蓄積、30万人超の顧客データ基盤を構築

MicoCloudを活用し、LINE公式アカウントに友だち追加しているお客様一人ひとりの来店頻度やお気に入り店舗、利用シーンといった顧客データを収集し、可視化しました。

運用開始から半年間で友だち数は35万人、LINE登録時アンケート回答率は90%以上におよび、30万人超の顧客データを蓄積・分析できるコミュニケーションプラットフォームとして顧客データ基盤の構築を進めています。

 

2.顧客データに基づくパーソナライズ配信により、エンゲージメント向上

顧客属性や来店頻度、お気に入り店舗といった情報に応じて配信内容・時間のパーソナライズを進めた結果、顧客エンゲージメント向上につながっています。LINE公式アカウントの友だち追加ユーザーのうちブロック率は3%未満といった成果が出ており、お客様にとって心地よい関係でつながり続けるコミュニケーションを実現できています。

 

資さんうどん担当者 のコメント

「当社は九州・中国地方を中心に全国67店舗を展開するうどんチェーンです。MicoCloud導入以前は、来店者の属性情報はもちろん、居住エリア、利用店舗、来店頻度をデータとして把握できていなかったので、顧客データの把握から取り組みを始めました。

活用を進めるうちにお客様の来店頻度によって効果的なメッセージやタイミングがあることが見えてまいりました。MicoCloud活用により、お客様をより深く理解するための行動データを収集・活用する土台ができたと考えています。

今後はMicoCloudに蓄積している情報を活用し、お客様とより密なコミュニケーション施策を実施してまいりたいと思います。」

(株式会社資さん マーケティング・広報課 課長 原田浩陽様)

 

導入事例詳細

LINEを活用し30万人超の顧客データ基盤を構築。お客様に合わせたコミュニケーションで来店促進を目指す、資さんうどんのデジタルマーケ戦略

https://www.mico-cloud.jp/case/sukesan/

 

マーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」とは

「MicoCloud」は企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォームです。LINE公式アカウントを高度に拡張した機能に加え、マルチチャネルでデータを収集し、お客様にとって最適なコミュニケーションを可能にします。また、コンサルティングから運用支援までワンストップで提供することでお客様の成果創出に貢献します。

サービスサイトURL:https://www.mico-cloud.jp/

 

Micoworks株式会社について 

Micoworks株式会社は、企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を開発、提供しています。最適なコミュニケーションによって、ブランド価値を最大化し、あらゆるビジネスの可能性を広げます。

 

会社名:Micoworks株式会社
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立:2017年10月30日
資本金:1億円 (累計調達額:63億円)
事業内容:マーケティングツール「MicoCloud」「ミコミー」の企画・開発・販売
公式HP:https://micoworks.jp/